福島・京都・神戸「八重の桜」ゆかりの地完全ガイド

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桜舞う有馬温泉郷で夢一夜を過ごす

新島襄と八重夫妻も保養に訪れた、「八重の桜」ゆかりの地である有馬温泉。その桜の名所を紹介しています。

八重と襄も眺めた有馬温泉郷の桜

 有馬温泉・善福寺のしだれ桜
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善福寺は、神戸市北区有馬にある曹洞宗の仏教寺院。境内には樹齢250年を超えると言われる、4本のしだれ桜があります。これらは神戸市民の木に指定されており、「糸桜(イトザクラ)」とも呼ばれています。

古くは太閤秀吉も善福寺と桜を愛し、当寺やその末寺でたびたび茶会を開いていたとのこと。秀吉が、阿弥陀堂の住職の頭に似せて千利休につくらせたという茶釜(阿弥陀堂釜)も残されています。

毎年4月には桜祭り(桜の茶会)、11月にの有馬大茶会には献茶会が開催されています。

【有馬温泉・善福寺DATA】
■所在地:兵庫県神戸市北区有馬町1645
■アクセス:神戸電鉄「有馬温泉駅」徒歩5分
■入場無料、境内は自由に閲覧可

 有馬さくらまつり・夜桜茶会
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善福寺のしだれ桜、有馬川沿いの桜並木において、4月に有馬さくらまつりが行われます。

有馬温泉は江戸時代の頃から桜の名所として知られており、善福寺しだれ桜はもちろん、有馬川沿いのソメイヨシノも見ごたえ十分。

これらの桜を地元市民や観光客と共に楽しむさくらまつりでは、夜桜のライトアップや、抹茶や芸妓の踊りを楽しめる夜桜茶会が開催されます。

有馬温泉郷で桜をじっくり楽しむなら

有馬温泉郷「月光園」管理人が桜の時期に利用する、有馬温泉のおすすめ宿が「月光園」。四季折々の美しい自然と風情を楽しめる、どこか懐かしい雰囲気の和風温泉宿です。

月光園には鴻朧館と游月山荘という2つの施設があり、どちらも自家泉源の赤湯を源泉かけ流しで楽しむことができます。

有馬温泉随一の絶景を眺めながら入浴できる鴻朧館の露天風呂、滝川の清流を感じながら入浴できる游月山荘の川沿い露天風呂は、どちらの館に宿泊しても利用可能。他にも「洞窟」「檜」「ワイン」という3つのテーマに沿った貸切風呂などがあり、館内にいながら温泉巡りを楽しめますよ。

月光園の「八重の桜懐石」部屋は広々とした和室、大きな窓から見える自然豊かな景観も最高です。現在(2013年5月)のおすすめは、お部屋出しで食事を楽しめる「八重の桜会席プラン」。維新後の文明開化を主題とし、所縁のある食材を使用した特別会席です。

新島襄や八重、明治の著名人が愛した有馬温泉・月光園の地。彼らが愛した風景とほとんど変わらぬ景色が、そこには残っています。そんな時代に思いを馳せつつ、料理と温泉を楽しむのもまた一興です。

有馬温泉郷の宿・月光園についてもっと詳しく

 
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